ストレス要因
仕事をする上でストレス要因となり得る「仕事環境」「仕事内容」「人間関係」の3カテゴリー21要因について、ストレスの感じやすさを予測します。

測定能力 | パーソナリティ |
---|---|
所要時間合計 | 20分 |
ノルム | 成人一般 |
実施形態 | Web |
OPQとは
SHLを創業した産業組織心理学者が開発したパーソナリティ検査です。
職業場面における、「その人がよくとる行動」や「好みの行動スタイル」が明らかになるよう設計され、世界中で利用されています。
「人との関係」「考え方」「感情・エネルギー」の3つの領域において、30個もの幅広いパーソナリティ因子を測定しています。新卒採用からトップマネジメント層の登用まで、階層や職務を問わず汎用的に利用できる適性検査です。
ある要素に対して「あてはまる/あてはまらない」で選ぶ形式をノーマティブ(択一選択)形式と言います。回答しやすい反面、意図的な操作がしやすい点が課題としてよく指摘されます。これに対し、OPQは「自分に最もあてはまるもの」と「最もあてはまらないもの」を選ぶイプサティブ(強制選択)形式を採用しています。これによって、受検者が自分を良く見せるための回答をしようとする傾向(社会的望ましさバイアス)を抑制します。
OPQは、心理学的研究に基づいて設計されており、優れた信頼性と妥当性を備えた適性検査です。測定精度を表す「信頼性」と測定対象を正確に評価できているかを表す「妥当性」は適性検査を選ぶ際の必須条件です。適性検査は、職務におけるパフォーマンスを正確に予測できなければ意味がありません。当社では、国内で延べ1700社以上でOPQと実際の職務パフォーマンスとの関係性を分析。その結果、職務成績をOPQで予測できることが実証されています。
OPQは40以上の言語に対応しており、世界中の企業で広く利用されている適性検査です。異なる言語や文化圏でも統一基準で人材を評価できるため、グローバルな採用プロセスや多国籍チームの人事施策の遂行にも適しています。個人の性格特性や行動スタイルを科学的に測定することで、国や地域を問わず、客観的かつ効果的な意思決定を支援します。国際的なビジネス環境において最適な人材配置や組織運営を実現することができます。
WebOPQで出力される尺度
パーソナリティ
30因子の行動傾向
マネジメント資質
幹部としての活躍や成長性の期待値を予測
能力特性
職務遂行上必要とされる行動特性を予測
受検者の強み/チェックポイント
能力特性のうち高いものを強み/低いものをチェックポイントとして質問例を表示
職務適性
職務に関する適性を予測
ご利用シーン
利用料金
受検料
2,800円/名
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | パーソナリティ |
---|---|
所要時間合計 | 20分 |
ノルム | 成人一般、マネジャー、シニアマネジャー |
実施形態 | Web |
万華鏡30とは
受検者に対し、パーソナリティの測定結果についての詳細なコメントに加え、
「マネジメント・コンピテンシー」「感情知能」「チームタイプ」についてのフィードバック・リポートが作成される適性検査です。
パーソナリティ傾向から多彩なコンピテンシーを予測して詳細にリポートが作成されます。受検者へのフィードバックに適しています。
万華鏡30が測定する多彩なコンピテンシーは新入社員からエグゼクティブ層まで幅広くポテンシャルを測定できます。その上で、得点の算出基準を「マネジャー」や「シニアマネジャー」に設定し、その階層における相対的な受検者の「強み」や「弱み」が可視化できます。
※受検前にノルム選択が必要です。
万華鏡30は、受検システムとしてのご利用のほか、オプションリポートとしてのご利用が可能です。すでにOPQの受検がある場合、再度受検をせず万華鏡30のリポートが出力できます。
リポートについて
パーソナリティ・プロファイル
受検者の基本的な行動傾向(パーソナリティ)を30項目で測定します。
特徴を文章化したナラティブ・リポートも出力されます。
マネジメントコンピテンシー
職務を遂行する上で求められるコンピテンシーのポテンシャルを予測します。
潜在的な強み・弱みがわかります。
感情知能
感情知能(EQ)をパーソナリティの傾向から予測します。自他の感情の取り扱い方の傾向がわかります。
チームタイプ
8つのチームタイプの中で、チームで仕事をするときに受検者が果たす可能性が高い役割を、パーソナリティから予測します。
ご利用シーン
利用料金
受検料/オプションリポート出力料
4,000円/名
※万華鏡30を新たに受検しリポートを出力する場合と、過去に受検したOPQ結果を使用して万華鏡30リポートをオプション出力する場合で、料金は変わりません。
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
ストレス耐性リポートとは
受検者をストレスの観点から分析するリポートです。
仕事上でストレスを感じやすい21のストレッサーについて、受検者のストレスの感じやすさを測定します。
ストレッサーに加えて、「ストレスへの得意な対処法」を予測します。
既にパーソナリティ検査OPQのデータがあれば、出力に際し追加の受検は不要です。
リポートについて
ストレス耐性リポートでは、「ストレス要因」「ストレス対処法」の2つの観点から受検者の傾向を予測します。
仕事をする上でストレス要因となり得る「仕事環境」「仕事内容」「人間関係」の3カテゴリー21要因について、ストレスの感じやすさを予測します。
ご利用シーン
採用や育成など、様々な場面でご利用いただけます。
利用料金
採点処理料
2,000円/名
※OPQを受検していない場合は、別途受検に関する費用が発生します。
※過去に受検したOPQ結果を使用して、ストレス耐性リポートを出力することも可能です。
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | ベーシック・リポート:パーソナリティの特徴・職務適性・想定される強み・弱み |
---|---|
キャリア・リポート:上下関係適性、コミュニケーションスタイル、チームタイプ |
CHXとは
OPQのデータから、様々な傾向が予測できます。
6カテゴリ、87の尺度から受検者の特徴を多角的に予測します。
ご利用場面に応じた使い方が可能です。
既にパーソナリティ検査OPQのデータがあれば、出力に際し追加の受検は不要です。
リポートについて
CHXは2枚のリポート、6つの尺度群で構成されています。
パーソナリティの特徴や職務適性といった、受検者の基本的な人物像を予測するリポートです。
利用料金
採点処理料
3,000円/名
※OPQを受検していない場合は、別途受検に関する費用が発生します。
※過去に受検したOPQ結果を使用して、CHXを出力することも可能です。
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | ・パーソナリティの特徴 ・コミュニケーションの取り方 ・つまずきがちな場面とそのときのサポートの仕方 ・日々のサポート体制 |
---|
TAGとは
新入社員と、それを迎える配属先の上司や育成担当の橋渡しをするリポートです。
帳票を⾒慣れない現場社員の方も使いやすいよう、コメントでの出⼒を多く設計しています。
新入社員がつまずきやすい場面やストレスをかかえやすい状況などを、パーソナリティ検査の受検データから予測します。
既にパーソナリティ検査OPQのデータがあれば、出力に際し追加の受検は不要です。
リポートについて
人事や育成担当、配属先の上司が利用することを想定した、育成用リポートです。
パーソナリティの特徴
受検者のパーソナリティ傾向をスコア、文章で表現します。
コミュニケーションのとり方
受検者のコミュニケーションのスタイルを予測します。
つまずきがちな場面とそのときのサポートの仕方
受検者がストレスに感じやすいポイントを予測し、フォロー施策をご提案します。
日々のサポート体制
受検者のタイプとそれに適した育成担当の人物像を予測します。
利用料金
採点処理料
2,500円/名
※OPQを受検していない場合は、別途受検に関する費用が発生します。
※過去に受検したOPQ結果を使用して、TAGを出力することも可能です。
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | パーソナリティに関する質問紙、行動・経験に関するアンケート |
---|---|
所要時間合計 | 11分 |
ノルム | 成人一般 |
玉手箱Ⅰとは
パーソナリティと行動・経験に関するアンケート回答でポテンシャルの予測値と面接時のチェックポイントを出力します。
約8分という短時間の質問のため、受検者の負荷を軽減できます。
受検制限を設けない価格体系で、何人受検しても年間のライセンス料が定額です。初期段階でより多くの母集団に受検してもらいたいというニーズにお応えします。
オプションで、回答結果を受検者にオンラインでフィードバックすることが可能です。①エントリー促進 ②企業のブランド形成 ③パーソナリティタイプと同タイプの社員紹介ページへのリンクを貼り、仕事イメージの具体化/志望意欲の向上につなげるなど様々な活用が可能です。
※オンラインフィードバックは追加の費用が発生します。
玉手箱Ⅰ 取得情報
パーソナリティに関する質問紙、行動・経験に関するアンケートを実施します。
パーソナリティに関する質問
職務を遂行する上で重要な9つの能力特性について 測定するために作成された質問群です。イプサティブ(強制選択)方式を採用しており、作為がしにくい回答形式で、約8分という短時間で、受検者に負荷をかけず、重要な情報を取得することができます。
ご利用シーン
利用料金
年間使用権料
120万円/年
※受検人数に関わらず定額です。受検人数の上限もありません。
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | 意欲(モチベーションリソース) |
---|---|
所要時間合計 | 15分 |
ノルム | 成人一般 |
実施形態 | Web |
MQとは
「どのような要因(モチベーションリソース)が受検者のモチベーションを増減させるか」を予測します。
時としてパフォーマンスにも大きな影響を及ぼすモチベーションリソースは、パーソナリティと比較して状況や環境によって変化する可能性があります。「その人が今まさに何を求めているか(もしくは、何に悩まされているか)」を定量化できるため、即時性の高い人事施策に応用することが可能です。
SHLグループでは、基礎的な動機づけ理論を含む様々な学術研究と、大規模データによる妥当性調査をもとに、MQは開発されています。これによって、①個人を強く動機づける要因(やる気を起こさせる要因)、②個人の動機づけを損ねる要因(やる気をなくさせる要因)、③いずれの効果も与えない要因を特定することができます。
15分の質問紙に回答するだけで、意欲に影響する環境要因を4領域18尺度に分類し、受検者のやる気がそれぞれの因子にどう反応しそうか、を測定できます。
MQの科目の特徴
モチベーションリソースを測定します。
4つの環境要因に関する記述の中から「自分が最もやる気になる仕事環境」を1つ、「自分が最もやる気がなくなる仕事環境」を1つ選択します。
意欲に影響する環境要因を4領域18尺度に分類し、受検者のやる気がそれぞれの因子にどう反応しそうかを測定します。
ご利用シーン
利用料金
受検料
2,500円/名
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム
測定項目 | 価値観 |
---|---|
所要時間合計 | 10分 |
ノルム | 成人一般 |
実施形態 | Web |
V@Wとは
キャリア開発の核となるのは自己概念です。中でも、仕事の「目的」とも考えられる価値観の自己概念を定量的に捉えることは、キャリア開発を進めるための一助となります。
仕事をする上で、 価値観やパーソナリティが仕事内容とマッチしているほど、やりがいを感じて生き生きと仕事をすることができます。一人ひとりのエンゲージメントを高めて適材適所を実現できます。
V@Wの科目の特徴
受検者が仕事にどんな価値観を求めているか測定します。
4つの異なる価値観の中から「自分が最も価値を置いているもの」を1つ、「自分が最も価値を置いていないもの」を1つ選択します。
仕事に関する価値観を4領域13尺度に分類し、受検者が仕事上で何を重視するかを測定します。
利用料金
受検料
1,300円/名
※上記費用に消費税はふくまれておりません。
関連する導入事例
関連するコラム