適性検査を使った自己理解研修で「学んだ/実感しただけ」で終わらせず、行動変容につなげるための工夫は?
人の行動には原則があります。人は「できること」と「したいこと」しかしません。
パーソナリティとは、その人の好む行動です。つまり、したい行動です。行動変容を成功させるには、パーソナリティに適した行動変容を目標にする必要があります。本人が簡単にできることに集中すると、行動変容は成功します。
一方、パーソナリティに反する行動変容は極めて難しい。パーソナリティに反する行動はうまくできませんし、そのような行動をとることは気持ちが悪いことなのです。そもそも行動変容とは、普段自分がとっていない行動をとったり、普段はとっている行動をやめたりすることですから、パーソナリティに反する目標を置くことになります。
この行動変容を成功させるには、マインドセットの変化が必要です。マインドセットは組織の常識によって作ることができます。自己理解研修の参加者全員が同じ行動変容目標を持ち、全員が同じ行動変容のために努力することによって、マインドセットの変化が起こるかもしれません。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員