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【学会発表論文】採用状況の変化が応募者集団の質に及ぼす影響
2012/10/01
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学会論文発表
日本エス・エイチ・エルでは、人と仕事のよりよいマッチングを目指して、パーソナリティ検査やアセスメント、マネジメントを研究し、定期的に学会へ論文を発表しています。
この度、以下の内容で論文を発表しました。
リーマンショックによる新卒採用活動の変化が、学生の職業選択・職業決定にどんな影響を与えたかを検証する。IT業界・商社業界について、規模別に分け、リーマンショック前後の応募者のパーソナリティの比較を行った。結果として、各業界、規模で変化が見られた。各業界ともリーマンショック後は企業の求める人物像や業界の仕事内容と合致するような学生が応募してきていた。今後、何が影響を与えたかは精査していく必要がある。
発表年
2012年
著者情報
小迫 拓実 (日本エス・エイチ・エル株式会社)
堀 博美 (日本エス・エイチ・エル株式会社)
出典
産業・組織心理学会 第28回