私はIT会社の人事を務めております。優秀者の要件を分析しようとしているのですが、そもそも優秀と評価されている人たちは自身のキャリアアップのためにより大手の同業他社に流れてしまいます。その状況で優秀者の要件が明らかになってもどのように活用すればいいか分かりません。回答者さまのご意見をお聞かせください。
余所に流れる技術者がいるということは優秀な人を採用しているのだと思います。
100%抜けるならともかく10%でも残ればそれでよいではないですか。
その10%が会社を大きく強くします。IBMやAmazonだって最初から10万人、100万人規模の社員がいたわけではありません。優秀な人だって数多く採用して去っていたでしょう。それでよい人を採用し続けることで残った人達が年輪のように会社を大きくしてきたのです。
IBMなどは人材輩出企業として有名でしたし、そのことによってまた優秀な人が集まるという効果が出てきます。分析をして優秀な方を採用し続けてください。その会社の未来は明るいと思います。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役