マネージャと他のスタッフ(メンバー)との関係が思わしくなく「笛吹けども踊らず」という状況です。どうすればいいですか?
マネージャを替えるべき。
一定期間をおいても状況が良化しない場合、そのマネージャには荷が重かったということです。スタッフとの相性ということもありますが、例え癖のあるスタッフであっても「手を替え品を替え」マネジメントをおこない、状況を良化させていくのがマネージャの仕事です。
また「笛吹けども踊らず」は原則「笛を吹く人」の能力不足が要因であり、そのことをスタッフに転嫁してはいけません。余計で下手くそな笛を吹くマネージャほどこのフレーズを言い訳にします。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役