コラム

続・人事部長からの質問

2012/01/12Q.871

面接官としてのレベルを測る方法はありますか。評価の精度や面接時の態度など、総合的に測りたいです。

大きく3点あります。

  1. 面接時に応募者の入社意欲を高めて、その後の辞退率が極めて低いこと。
  2. 面接の評価が妥当であり、面接時の評価の高い人の大半が入社後早いタイミングで活躍していること。
  3. 面接時に応募者との接し方が適切であり、面接で落としても企業のブランドが高まること。
  • 面接官のレベルを定める流れ
    1. 面接を受けた応募者に面接官の評価をしてもらう。
    2. 面接後の応募者の辞退、入社後のパフォーマンスと面接評価データ、面接後の面接官評価、これらを分析する。
    3. 面接官のレベルを分ける。
    4. 面接を録画して面接官のレベルの違いがどこにあるのか洗い出して評価項目を作る。
    5. 評価項目を使い面接官の教育や点検に使う。
    6. 定期的にaからのサイクルを使い見直す。
三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

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