日本エス・エイチ・エル自身の採用基準や計画についてどう考えていますか?
私が社長に就任してからは、毎年一定数の新卒採用をして将来のために人材を育成していく方針をとっています。採用基準、採用選考方法はそれほど変えていませんが、B to Bでもあり新卒学生に知名度がなく応募学生の質、層に多様性がなく広がってこないのが課題です。
少子高齢化の時代の中では、貴重な人材をより有効に活用するためにも新卒・中途といった採用場面だけでなく入社後の育成、配属場面でも適性検査を活用した手法がもっと広がるはずです。
そうした可能性をともに感じ、従来の当社のイメージを変えてくれるような人材を採用していきたいですね。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長