職場の同僚との飲みにケーションは業務に有効に働くと思いますか。連帯感やチームワークを高める手法を考えています。
一部の人だけ機能します。
自分はまったく必要ないと考えています。同僚とのコミュニケーションに酒の席が必要というなら、よほど人と接する能力が欠落しているとさえ思います(気の合う仲間同士で行く分には気分転換として良いと思います)。
そんな機会がなくてもお互いを尊敬して、皆で大きな仕事(プロジェクト)をこなすことで連帯感やチームワークは作れます。
仕事上の尊敬や信頼がない状態で、いくら飲みにケーションをしたところで人間関係が悪化するだけと自分は考えています。
また酒の席にはトラブル(酒気帯び運転などの警察沙汰)になる可能性もあるので、一定のルールも必要です。お酒が悪いという言い訳は社会的に通じません。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役