パーソナリティ検査は、どんなツールを使ってもある程度当たっていると思う。テストを変えるメリットって、何でしょうか?
利用目的にあっているテストを使っているのであれば変える必要はありません。むしろ変えてしまうと損失を被ることになります。
テストを変えるメリットは、より妥当性(予測力)が向上し、より使い勝手が向上し、より費用対効果が向上することです。
妥当性が向上するとある程度当たっているが、かなり当たっているとなり、テストを使うことでより正しい判断が出来るようになります。使い勝手が向上すると利用する方の満足度が向上します。費用対効果が向上すると会社の生産性が向上し、テストの改善に尽力した方の社内評価が向上します。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員