コラム

続・人事部長からの質問

2014/07/10Q.1488

現状に満足しがちな社員が多く保守的な会社です。研修などで現状を打破していくような人材を育てた事例があれば教えてください。

危機を乗り越えてきた会社にはそういう変革の歴史があります。(賛否はあります)
JAL、吉野家、リクルート、任天堂。
調べれば事例は出てくるでしょう。書籍にもなっていると思います。
研修で打破するわけではありません、研修はあくまで制度や育成の補完でしかありません。例に挙げた企業でもそれは同様です。

余談ですが当社の研修でも変に会社に染まっている人も多く保守的な発想が強いと感じています。能力が向上することより目新しさを求めるなどその典型で「自分の能力はそれなりにある」と表面には出さないが内心は思っていることが顕在化しています。もっと貪欲に能力を求めて「○○は世界でもトップクラス」を目指して欲しいのですが周囲や身近な人と比較して満足してしまっている。ご質問の「満足しがちな社員」と重なります。

三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

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