全社員(1,000人以上)にパーソナリティ検査OPQを実施した事例はありますか。当社はこれまで客観的な人事データがなく昇進昇格が上司の主観で行われていました。そこで、OPQの全社員受検を検討しています。しかし、具体的な活用イメージが無く活用方法に関する事例を収集しています。
全社員にOPQを導入した事例は多くあります。
導入各社の共通点は2つ。特定の階層や職種に求められる人材要件を明確化したい、現有社員の強み弱みを定量的に把握したい、というお考えです。
そのほかの利用方法は各社ごとに異なりますが、OPQデータを活用して出来ることは以下の通りです。
- 階層および職種ごとの人材および好業績者の特徴を把握する。
- 好業績者の特徴を採用および昇進昇格基準として使う。
- 職種別の好業績者の特徴を配属基準として使う。
- 好業績者の特徴を能力開発の重点要件として使う。
- 組織としての弱みを補うための採用や研修につなげる。
- 本人や上司に結果をフィードバックし、受検者の能力開発に使う。
個社ごとの事例については、弊社コンサルタントにお気軽にお問い合わせください。貴社に適した事例をご紹介できます。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員