研修の効果を測定したいが、どのような観点で見ていけばよいか。
以前もほぼ同じ質問に回答したことがありますが、研修の効果は業務の成果で見るべきです。
業務にどのような効果があるのかをまず見極めてそこから効果的な研修を選んでいくのが大原則です。
ダメな例はまず研修ありき。
目的が不明瞭な研修。研修の効果を計るための研修など本末転倒なものが溢れかえっていますのでもしその迷宮に入っているのであれば一度リセットしてください。
自分は世の中の研修と呼ばれるモノの約半分は暇潰しと講師の自己満足だけでできている無駄な行為だと思っています。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役