2017/03/21Q.2139
新人に育成担当者をあてがう場合、何に注意するべきでしょうか?
育成担当の基準を明確にして運用することです。
「なんとなく向いている」「面倒見がよい」など曖昧な基準はいけません。
育成担当とチームの上長は新人の能力開発に直結します。
その組織に合わないほど突き抜けたポテンシャルを持っていない限り、育成の下手な組織からは優秀な人は誕生しません。
また以前(Q1188)でも回答していますが以下の傾向がある人は育成担当に向きません。
- 人をタイプで分けたがる人(血液型占いなどが好きな人)
- 朝令暮改を正当化の理由にする人(過ちを認めない人)

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役