2018/06/18Q.2443
中小企業(従業員数の少ない企業)における社内での適性検査活用方法をご教示下さい。
以下の使い方が可能です。
- 適正な配置と任用
- 結果フィードバックによる能力開発、キャリア開発
- 現有社員の適性把握、ギャップ分析
- 上司部下のコミュニケーション改善
- チームビルディング(組織開発、プロジェクトチーム等)
- メンタルヘルスマネジメント
- 部下育成のための参考資料
- チーム内のコミュニケーション改善
- 経営幹部の能力開発
- 管理職の能力開発
中小企業であればこそ、現有社員一人ひとりの個性を最大限に活用する人事施策を持つべきです。
具体的な方法としては以下の手順が望ましいと考えます。
- 全社員のパーソナリティ検査実施と結果のオンラインフィードバック
- 検査データを用いたハイパフォーマー分析(階層別、職種別等)
- 全社員対象に階層別の集合研修(検査結果フィードバックによる自己理解、開発課題発見)
- チーム単位の検査相互結果開示(マネジャーを含むチームメンバーの相互理解)

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員