タレントマネジメントを進めるにあたり、全社員に短期間でアセスメントを受けさせるための工夫はありますでしょうか?
全社員に短期間で実施するという条件にあったアセスメントを使う必要があります。短時間、簡便、目的にそったアセスメントという条件をクリアするものとして、オンラインで実施できるアセスメントの利用をお勧めします。一般的に所要時間は10分から2時間程度。パソコン、スマートフォン、タブレットで実施でき、知能検査、性格検査、意欲検査、シミュレーション演習等様々なものを目的にあわせて選ぶことができます。
次に全社員に実施するためには、アセスメントが社員一人一人のためになるものであることを説明する必要があります。アセスメントを積極的に受けたくなるようなインセンティブが必要です。利用目的、開示範囲、フィードバックの方法と時期、利用によって良くなる点をはっきりと伝えてください。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。