WebOPQを大学のキャリアセンター等で利用することはないのでしょうか?適性検査は企業の選考で初めて出会いましたが、選考が始まる前の段階で利用できていれば、学生にとっては自己分析の一環にもなるうえあらかじめ適性のある業界・職種を知ることができ、非常に役立つような気がします。
OPQの根底にキャリアガイダンスの文化があります。正しく利用できるのであればそれなりに使えるかもしれません。
しかし現実は難しいでしょう(キャリアセンターの悪口になるので控えますが)。
手前味噌になってしまいますが代わりにマイナビのMATCHplusというマイナビへの登録をした人が無償で回答をして、詳細な結果を得ることができる。
さらに低学年から受けることでキャリア形成の意識を高められる。大学は学生のデータを統計的に活用できるという素晴らしいツールがあります(学生の変化を追えます)。
できれば広くこちらの活用をしていただければと考えております。大学のキャリアセンターの方で説明が必要であればマイナビを通して「三條をだせ」と言っていただければ自分が責任もって説明に伺います。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役