TVも見ないしオタク気質なので会社で話の合う人がおらず昼休みも孤立しています。鬼滅の刃やNHKの大河ドラマのような人気のあるコンテンツを話を合わせるために観た方がよいでしょうか。
最近はTVをみない人も普通にいますので気にすることはありません。
「オタク気質」というものがどのようなものかわかりませんが、「推し」がマイブームになっていますので、人があまり関心を持たない分野であっても一定層のファンはいますし、アニメオタク、鉄道オタクなどはいまやメジャーですよね。人に迷惑をかけず、その道を極めるという気質がオタク気質なら結構なことです。
ところでご質問者は本当に、だれとでも会話を楽しみたいのでしょうか。
鬼滅の刃でも大河ドラマでも人気があってもしょせん他の人のものです。人の気を引こうと思って観てもつまらない時間となるだけです。無理に話を合わせる必要はありません。自分も興味ある話題になりそうなときだけ、「その話って面白そうですね」と加わればいいのではないですか。一人ぽっちの昼休み、おおいに有意義に過ごせる時間ではないですか。好きな音楽を聴きながら本でも読みましょう。
社内で無理なら、同好の士は、社外であってもいいはずです。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長