学生の就職活動が早期化しています。大学2年生から動き始め3年生の夏には業界を絞っている学生もいます。どの段階で学生にアピールするのが効率的でしょうか。
大学3年生/修士1年生の夏のインターンシップからはじめれば問題ありません。学生は就職活動のために生活しているわけではありません。就職は重要事項ですが、大学生には大学でやるべきより重要なことがあります。また、大学生はどんどん成長し変化します。先手必勝はおそらくその通りだと思いますが、早く接触しても成長著しい若者はどんどん変わってしまいます。多くの学生が就職活動を開始する時期を見定めて、早過ぎず出遅れず、活動すべきだと考えます。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員