2024/07/11Q.3912
課長職、部長職の昇格試験の内容を刷新しようとしています。マネジメント能力がわかる適性検査はありますでしょうか。
マネジメント能力やリーダーシップコンピテンシーのポテンシャルを測定する適性検査はたくさんあります。当社の適性検査もその目的で開発されたものが多くあります。
代表的な当社のアセスメントをご紹介します。
- 万華鏡30
パーソナリティ検査OPQ30により、マネジメントコンピテンシーのポテンシャルを測定します。リーダーシップスタイルがわかるマネジメントコンピテンシーIMC(16項目モデル)とより詳細なマネジメントコンピテンシーPMC(36項目モデル)の得点を算出でき、様々な部門や階層のマネジャー/リーダー適性がわかります。 - 決裁箱
マネジャーに求められる分析力と手順化能力を測定するマークシート形式のイントレー演習です。インバスケットとも言われます。架空の会社の管理職として、資料を読み込み様々な事案の意思決定を行います。模擬的に管理職としての決裁を行う演習です。マネジャーに求められる概念的スキルがわかります。 - 羅針盤
マネジャーに求められる判断力を測定するオンラインアセスメントです。仕事上で遭遇する極めて判断の難しい状況に対して様々な判断の適否を評価するテストです。過度に保守的にならず、現実的で野心的な判断ができる人を見つけられます。 - タレントセントラル リーダーシップレポート
パーソナリティ検査OPQ32により、リーダーシップスタイルを測定します。変革型リーダー/執行型リーダーそれぞれに求められるコンピテンシーのポテンシャルを把握できます。40言語以上の受検言語とリポート言語、グローバル比較可能で様々な階層のリーダーに適した複数の採点ノルムを持つなど、国を問わず活用が可能です。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員