コラム

続・人事部長からの質問

2012/10/12Q.1061

適性検査の受検データを毎年蓄積していますが、今年の新卒採用の振り返りにしか使われていないです。他社はどのように受検データを活用しているのでしょうか。

予測妥当性の検証に活用します。
予測妥当性とは、将来の業績を予測できることです。入社時の適性検査と入社してから数年経った後の業績との相関を調べ、どの因子が将来の業績を予測できるか検証することを予測妥当性の検証といいます。
入社3年目、5年目、10年目のように定期的に調査することで、各段階で求められる要件が明確になり、採用基準を改善していくための大変有益な情報となります。

清田 茂

このコラムの担当者

清田 茂

日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員

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