社員一人一人が適職に就けるよう支援したいと思っています。御社であれば、どのような支援ができますか?
適材適所を徹底するためには、まずそれぞれの職務に求められる人材要件をはっきりさせます。次に適職を判断するために必要な個人情報を収集します。必要情報は業績、コンピテンシー、ポテンシャルの3つです。
各職務の人材要件定義も必要な3つの個人情報収集も社内で実行可能なものです。当社がお手伝いできることは、人材要件定義のフォーマルな手法に関するトレーニングを行うことと実務をお手伝いすること、アセスメントによって個人のコンピテンシーとポテンシャルの客観評価を行うことです。
コンピテンシーアセスメントでは、受検者の現職に対する経験と勘を排除した真のコンピテンシーを評価し、ポテンシャルアセスメントでは、一切の主観を排除しパーソナリティ、知的能力、モチベーション等の測定から定量的なポテンシャル評価を行います。
経験のない職務に対する適性を予測できるのは、上司の主観評価と当社ポテンシャルアセスメントツール(パーソナリティ検査、知能検査等)の客観評価だけです。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員