コラム

続・人事部長からの質問

2015/06/09Q.1709

適性テストの結果から、面接官に向く人、向かない人の傾向ってありますか。

面接官に求められる要件は、客観性と共感性です。
面接における客観性とは判断を保留し、丁寧に情報を収集し続け、得られた情報に基づいて筋道だった判断を下そうとする姿勢のことです。また、面接で多くの正しい情報を収集するためには、受検者が心を開き、どんなことも打ち明けられる心理状態を作る必要があります。このために共感性が重要なのです。
以下の特徴に合致する人は面接官に向きません。

  • 自分の考えにこだわりの強い人
  • 素早く意思決定する人
  • 善悪を決めたがる人
  • 頑固な人
  • 感情が抑えられない人
  • つい自分の話をしてしまう人
  • べき論を強く持つ人
清田 茂

このコラムの担当者

清田 茂

日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員

質問をする

おすすめのタグから探す

メールマガジン登録

日本エス・エイチ・エルのメールマガジンではタレントマネジメント・人材採用に関する様々な情報を発信しております。

メールマガジンに登録する

組織人事や採用の問題解決は
日本エス・エイチ・エルに
ご相談ください

サービスをもっと知りたい方

資料ダウンロード

サービスの導入を検討している方

お問い合わせ