パーソナリティ検査を現社員に受検させたい。目的は一致妥当性の検証と採用選考基準作成。ちょうどよいタイミングや、しっかりと受検してもらえるような案内方法についてアドバイスをいただきたい。
いつ実施してもかまいません。善は急げで、即実施がいいでしょう。
きちんとしたデータを取得するための工夫として以下のようなものがあります。
- 社長から実施目的、データ開示範囲、その後の活用方法を説明し、正直に、締切厳守で、全員が必ず受検するよう通達する。
- 締切に間に合わなかった人には社長名でリマインダーメールを送る。
- 受検者本人の結果は1週間以内に本人に返却する。
- データ収集目的は自己理解による自己啓発と採用基準作成の参考とするためと説明し、個人の評価には絶対に使用しないことを宣言する。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。