「将来日本からノーベル賞の受賞者は出なくなる」ノーベル賞の受賞者が口をそろえて言います。 本当にそうでしょうか?
そうだと思います。
企業はお金にならないことにはお金を出さない。国は教育にかける予算は先進国でも常に下位争い。
ノーベル賞を受賞した研究者の大半が海外にいることもそれを裏付けています。
研究にかける費用や時間、マンパワーも含め日本はそういう見えないものを軽視する傾向にあります。ソフトウェアの軽視。ハードウェアなどのコストには納得してもソフトウェアには高い高いという。それはソフトウェアが見えないからです。
研究も結果として製品にならなければ高いだけの無駄と思う人のなんと多いこと。まずその価値観を早いところぶち壊さないと日本の研究は衰退していくと思います。
このコラムの担当者
三條 正樹
取締役
当社創業期より事業を支える中核メンバー。 もとは外部ベンダーのエンジニア兼営業担当として当社を担当していたが、1997年、創業者の清水佑三にその手腕を高く評価され、口説かれる形で日本エス・エイチ・エルに参画。 黎明期よりエンジニアと営業の両面から事業基盤を構築し、2001年に取締役に就任。現在の適性検査市場におけるスタンダードとなっている、Webテストの基礎ロジック(システム設計および出題アルゴリズム)の構築を主導した開発の第一人者である。営業責任者としての豊富な現場経験を活かし、現在は商品開発部門とIT部門を統括。テクノロジーとビジネス現場の双方に精通した視点から、日本企業の採用・人事評価の進化をリードしている。
プライベートでは競馬と将棋をこよなく愛し、論理と勝負の機微を楽しむ。