先日ニュースで、新入社員の働く意識調査で「残業がない、休日が増える」ことや「私生活に干渉されない」ことを望む人が増えていると聞きました。新卒採用にあたってはどのようなことを意識していけばよいのでしょうか。
1993年入社の私も「残業がないこと」と「私生活を干渉されないこと」を面接で社長に確認しましたので、やっと時代が追い付いてきたかという感慨を持っています。
採用活動における注意点ですが、説明会や選考会に出す社員は、特定分野で世界で通用する能力やスキル、実績を持っている人だけにします。いくら社内の評判が良くても、社内価値観にどっぷりつかったエンプロイヤビリティーの低い人を学生にあわせてはいけません。
採用担当者であるあなた自身が、どれほどのエンプロイヤビリティーを持っているかが問われているのです。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。