社員が自信を持って働くためには何が1番大切ですか。
成功体験が自信を育みます。一番大切なのは社員の成功体験です。負け癖がついている社員がいたら、対戦相手のレベルを下げてでも勝ち癖を付けさせる必要があります。ずっと負け続けても歯を食いしばって頑張り続けられる人はそうそういません。人が行動を継続するためには報酬が必要なのです。負けても負けても頑張れる人は、そのプロセスの中に自分にとっての報酬を見出しているのです。辛く苦しいが、充実しており幸せとどんな時にも思うことが出来る人こそが強い人なのです。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員