若手の社員にとって日々仕事をするうえで心がけるべきことは何だと思われますか。
記録をとることです。毎日自分のやったこと、思ったこと、観察したこと、やりたいと思ったけどできなかったこと、先輩の良い点悪い点、その日であった人に気づいたことなどできる限り残しておきましょう。
その記録が自分の成長の足跡として非常に価値のあるものになります。
若いうちにずしりと重い精神的な骨格を作っておくとその後の生き方がとても有利になります。
ふわふわと浮ついた人とは違う仕事のスタイルが確立できるようになり、そういう人は社内外から信頼されます。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役