コラム

続・人事部長からの質問

2018/03/23Q.2385

傘をさすのが下手なようで、どうしても足元が濡れます。なぜみなさん濡れないのですか。

普通に誰しも濡れると思います。
それでは回答にならないため濡れにくい方法を考えてみます。

【濡れないポイント】

  • 傘の大きさ
    仮に傘が半径10mもあればほとんど濡れないはず
  • 傘の高さ
    傘が低いほうが濡れにくい。天頂方向からの遮蔽を考えると当然です。
  • 体の大きさ
    体が小さいほうが有利。
  • 歩幅
    歩幅が大きいほうが濡れる確率は上がりますが、傘を持っていない場合に限り走ったほうが物理的に濡れにくいという論文をどこかで見かけたことがあります。
  • 風向き
    雨は風に影響されます。風向きを常に意識して、その方向をガードするのは基本です。
  • 路面コンディション
    水滴を物理的に反射しにくい路面が理想的。スポンジ・ウレタンの地面がもしあれば多少軽減されそうです。もっともその場合、歩行も困難だと思いますが。

これらを総合すると、持てる限り大きい傘をさし、傘の高さは地上に近く、体は極限まで痩せて背も低く、もしくは屈み、傘の影響で守られている程度の歩幅で風向きを常に意識して水の跳ねにくい道をあるくということになります。

雨が止むまで待つ、雨合羽と長靴という選択肢を自分は選びたいところですが…… 。

三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

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