人材アセスメントの社内利用は今後増えますでしょうか。
先日平成時代の子供の人口の減少数字が出ていましたが、これだけ少子化そして合わせて高齢化の時代になれば、企業の採用は激化しさらに人材の流動化がすすみ定着性も落ちてきます。おのずと社員に対する人材アセスメントが増えていくでしょう。苦労して採用した社内の人材をいかに有効に活用するか、優秀な人材をいかに定着させていくか、そのためには人材アセスメントによる客観的評価、データ分析が欠かせません。自社内だけでなく社外のデータとの比較により自社の人材力のポジションも測れるようになります。HRテック、AI技術の進展により活用の幅も広がりまたスピードもアップしていくでしょう。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長