コラム

続・人事部長からの質問

2019/10/01Q.2756

採用活動の振り返りを客観的に行うために適性検査のデータを使いたい。初心者にもできる適性検査データの分析方法を教えて欲しい。

2019年7月よりお客様が無料でご利用いただける分析ツールをリリースいたしました。弊社のお客様専用ページでご利用いただけます。この分析ツールで6つの分析手法をご紹介します。

  1. 平均有意:標準点の平均が5.5である日本エス・エイチ・エルの基準母集団と比較します。
  2. t検定:独立した2つの集団の平均に差があるか検定します。
  3. 分散分析:3つの独立した集団の平均に差があるか検定します。
  4. 平均値プロット:4つの集団の平均値をグラフ化し、視覚的に確認します。集団の人数が統計的な検定を行うに満たない(10人未満)場合、1~3集団でも平均値プロットになります。
  5. 相関分析:適性検査のスコアとの関連性を数値化します。
  6. ヒストグラム:各スコア取得者が何人いるかをグラフ化します。ヒストグラムでは、平均、標準偏差の数値だけからではわからない「分布」を視覚的に確認できます。

不明な点は担当コンサルタントへお問い合わせください。

清田 茂

このコラムの担当者

清田 茂

日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員

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