バーチャルリアリティや拡張現実の技術が発達していますが、これらの技術とアセスメントを組み合わせると面白いと思います。何か先端事例などはありますでしょうか?
自分が今最も注目しているのがこの分野です。
昨年、Oculus Questという単体で使えるVRヘッドセットを買って可能性を感じました。
アセスメントの先端事例ではありませんが、観光案内のような単純なものは直ぐに。いずれ車の試乗などもできるようになると思います。
現在医療の分野ではこの研究が進んでおり、献体を使う前のトレーニングなどにも応用されているようです。
自分は将来、例えば営業やプレゼンテーション、交渉力、部下に対するマネジメント、クレーム対応などこういうものでリアルなシミュレーションを行いアセスメントする時代が来ると考えています。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役