採用選考でGD等実践型演習ができない場合、代替としてどのような手法がありますでしょうか。
面接だけでは見切れない部分を実際の行動を観察することで確認したかったのですが、良い方法があればご教示頂きたいです。
リアルな場に学生を集めて実施できないとなるとWebを介してということになるでしょうが、GDのように評価者が複数人数を観察して判断していくということはできません。
可能な範囲でと少ない人数で実施し、そのライブ映像を別室で評価者が見ながら判断をしていくというやり方でしょうか。あるいは、面接官と被面接者の面接の様子を別室で映像を通じて評価者が確認するというやり方はどうでしょう。通常の面接ではなく、事前に課題を与えてプレゼンテーションを行うプレゼン演習を行いその模様を見ながら確認するという方法もあります。ただいずれもどこまで通常のGD実施と同様なレベルで観察できるのかまだみえない部分もあり、その後の面接などで追加確認が必要になるかもしれません。当社のアセッサーグループチームでは様々な方法で工夫を凝らし知見を蓄えております。
是非当社のコンサルタントを通じてお問い合わせ下さい。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長