21卒採用でグループ討議を課す予定であったところ、オンライン化を受け泣く泣く他の選考に切り替えた会社も多いかと存じます。22卒以降も選考のオンライン化の波は続くと思いますが、運用負荷が大きいオンラインでのグループ討議は諦めてそこで見ていた要件を面接等で確認する方法が主流となっていくのでしょうか。
面接では他人への影響力などを確認できないためグループ討議の代わりにはなりません。
ただ、オンラインのグループ討議も評価は限定的であり今後採用選考のステップから外す企業も数多く出ると思います。
22卒以降考えられるのは3つ
- 単にグループ討議をやめる
- 代わりの選考手法を入れる(オンラインプレゼンテーションなど)
- 新しいオンライン版のグループ討議を導入する
おそらく1が一番多い選択になるでしょう。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役