コロナ下における優先すべき人事課題はなにか?
優先すべき人事課題は、業績を向上・回復させるという経営・事業課題に対して合理的なものです。
需要に変化がないのであれば、供給体制を盤石にすることです。従業員の感染対策、供給体制を維持するための勤務体制、採用等が人事課題です。
需要が急激に減少しているのであれば、当面の資金を確保するため休業を含む人材に関する措置、大幅な事業戦略転換に伴う人の異動、人事制度と組織風土の変更、新事業に適応した組織及び運営体制の構築等が人事課題です。
人事課題は経営・事業戦略の変化から発生するものと今の問題から発生するものがあり、このコロナ下ではどちらの課題にも手を付けなければいけません。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。