リクルーターと学生のマッチングにおける現実的な方法は?
複数の学生と複数のリクルーターが参加するOGOB訪問会をマッチングイベントとして運営し、学生が指名したリクルーターを担当にするというやり方はいかがでしょうか。実際に会って話をしたうえで、就活の良き相談相手を指名できるというのは、学生にとって不都合はないでしょう。好感度の高いリクルーターを選抜する方法としても合理的な方法です。この方法を継続するためにはリクルーターとして協力いただく社員に対する意欲形成が不可欠です。社員の皆さんが喜んでリクルーターを引き受けるインセンティブを準備してください。
もっと簡単にマッチングを行いたいとお考えであれば、以下の条件が学生と同じで年齢が近い社員をリクルーターに選んでください。出身大学、学部、部活動、出身高校、学生時代のアルバイト、趣味、出身中学校、出身地、性別、その他何らかの共通点がある人。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員