事務職の評価で目標を数値化しづらい。数値化させてもそれが実際の利益につながっているか分かりにくい。どうすれば分かりやすく指標化できるでしょうか?
利益につながるかどうかは合理化・効率化を基準にするとよいと思います。
毎日一人3時間かかっていた仕事をExcelのマクロ一つで数秒にしてしまう人などは、年間数十万の利益に相当します。
徹底的な合理化を進め、その具体的なケースを数値化して評価するのであればおそらくできると思いますがいかがでしょうか(RPA導入などの効率化も含め)。
こういうケースはプログラミングできる人が有利になりますが、それは当然です。
語学など典型ですがスキルを実務に活用できる人には価値があります。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役