リモートワークが定着してきました。リモートに不慣れであった1年前と現在で活躍する人物像に変化はありますか?
エビデンスはありませんが、リモートワークとオフィスワークでの違いを正しく理解しリモート環境での生産性向上を意識している人と1年前と同じ新鮮な感覚でリモートワークをやっている人には差が生まれているはずです。
オンラインミーティングで顔がフレームアウトしている人や音声が極度に聞きづらい人、文字が小さすぎて読めない資料を共有して説明し、さらに事前の資料送付も無い人にお会いするとフィードバックのない環境で仕事をされているのだろうなと感じます。客観的に自分を見ることの重要性を痛感します。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員