昇格後の査定が仕組み上、必ずマイナスになる。納得がいかない。昇格すると“ひとつ上”の評価テーブルになり、必ず最初はマイナス査定。高評価の人材に昇格してもらったのに 昇格に対してネガティブな環境になっている。どうすれば是正できますか。
珍しい組織ですね。
上に行くとマイナス査定になるという明確なルールを会社から文章で貰うべきでしょう。
自分の知る限り、デタラメを押し通す人は文章を嫌います。責任を取りたくないからです。
ここでオープンにしてもらえば謎の習慣も終わるかもしれません。
理不尽に直面した場合はなぜそうなっているのか記録が残るようにします。今回のケースでは特に有効です。その内容に納得がいかなかったらそんな組織からは抜けてしまっても構わないと思います。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役