当社の傾向だけかもしれませんが日本の連ドラを好む応募者より洋画を好む人の方が入社してから活躍しています。何が違うのでしょうか?
どうなんでしょうか。活躍する人材のパーソナリティの特徴と連ドラ好き、洋画好きの人の特徴とを比較などしたこともないのでよくわかりません。
あくまでご質問者のイメージだと思いますが、想像するに洋画好きの人は、世界の情報収集について前向きで多様性を受け入れる感性が強い人ということでしょうか。異文化間のコミュニケーションをとることができ、これがビジネスでも適応力につながっているとか。英語をはじめとする外国語にもアレルギーがなく多国籍の登場人物がいても感情移入ができる国際派でしょうか。
しかし、最近の日本の連続ドラマもスケールが大きくなってきていますし、登場人物も様々、表現方法も高度になってきて創造性も上がってきています。洋画レベルを超えた作品も出てきています。こう考えると、洋画派の方が活躍する人材だとはいえない気もしますね。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長