2025/03/28Q.4093
近年、求職者の多様性が増しており、従来の採用基準が実際の業務適性を見極めるのに適していないと感じています。どのような方法で採用基準を見直し、新しい人材を評価していけばよいでしょうか?
基準の見直しは業績と採用時の評価のギャップが顕著になったら検討すべきです。
営業職などは変化が早く、研究職や事務職は基準の変化が少ないといわれてきましたが分析をしてみないとわからないものです。
新しい採用基準を今の若手社員に当てはめ、その基準で業績や人事考課が上位にくるようなものであれば次の採用から変えてみるという方法が考えられます。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役