感動することが容易くできなくなった気がします。
ただがむしゃらにやり過ごしていく日々、きちんとひとつひとつ心に留めておきたいのですがコツはありますか。記録として残すのではなく記憶に残したいのです。
がむしゃらに生きていれば、ただ毎日何もせず生きているよりいろいろなことが心に残ります。
無理に感動・記憶しようと思わず、遊びも仕事も日々の生活もがむしゃら全力投球してください。
そうすれば楽しいことも辛いこともすべて良い思い出に変わって記憶に残ります。そのときに手応えが無くとも、振り返るとそこには感動があります。
楽して手抜きした時間はほとんど記憶に残りません。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役