2026/02/19Q.4310
面接内容を学生が録音して共有する就活サイトがあると聞きました。弊社としては面接官の個人情報等も含まれる恐れから、選考内での情報を外に出したくありません。どうすれば防げるのでしょうか。
2025年の夏ごろ就活面接の録音投稿サイトの記事が新聞にも載りましたので、覚えている人も多いでしょう。学生は実際の面接の音声を聞いて参考にしたいのでしょうが、音声を公開される企業にしてみれば、個人情報保護、選考の公平性担保の点で困った問題です。実際のところ、完全に防ぐことは難しいでしょうから、できるだけ抑止力を高めるというのが企業側にできる対策です。
これをルールとして明文化して下さい。
さらに面接の前に、面接官から言葉で伝えることでも抑止力が上がります。ただオンライン面接の場合はツールでの録画禁止設定が可能な場合がありますが、学生側のスマホ録音は防げませんし、外部機器での録音も可能です。
結局のところ、録音されても自社の採用選考に支障をきたさない、自社のブランドに傷がつかないように面接を工夫するしかありません。面接官が特定されやすい質問を避け、一部を切り取られた時にハラスメントと誤解されるような表現を止めることです。面接官への事前研修も必要になります。
万が一公開された場合は、企業は個別対応になると考えます。
- 面接内容の第三者への公開・共有の禁止
- 録音、録画、スクリーンショット等の無断取得の禁止
- 違反した場合は、選考の中止や内定取り消しの可能性があること
まず、自社の選考に関する情報の守秘義務を明示することです。募集要項や学生に配布する応募時の同意文面、面接時の案内メールに以下を記載します。
これをルールとして明文化して下さい。
さらに面接の前に、面接官から言葉で伝えることでも抑止力が上がります。ただオンライン面接の場合はツールでの録画禁止設定が可能な場合がありますが、学生側のスマホ録音は防げませんし、外部機器での録音も可能です。
結局のところ、録音されても自社の採用選考に支障をきたさない、自社のブランドに傷がつかないように面接を工夫するしかありません。面接官が特定されやすい質問を避け、一部を切り取られた時にハラスメントと誤解されるような表現を止めることです。面接官への事前研修も必要になります。
万が一公開された場合は、企業は個別対応になると考えます。
このコラムの担当者
奈良 学
代表取締役社長