コラム

続・人事部長からの質問

2010/12/10Q.613

CCSQを初期スクリーニングで利用する場合どのように活用するべきか。分析はコスト上難しく、求める人物像も販売職のためいろいろなタイプを採りたい。

CCSQをご検討いただきありがとうございます。

コスト的に難しいとのことですが分析はする方が望ましいことにかわりはありません。闇雲に分析するのではなく、問題を解決するための分析となります。定着性やパフォーマンス、育成の効率や店舗マネジメント人材不足など、どの現場にも問題は山積しています。

いろいろなタイプの採用ということですが、いろいろなタイプを採用するためには適性テストが必須と考えます。
初期選考からいくつかのタイプ分けをおこない、選考をそのタイプ毎に何名内定という方針で進めれば良いでしょう。欲を言えば、面接官は応募者群に近いタイプの人がおこなうのが理想です。

個人的に販売職を多様化させることはリスクの方が大きいと考えますが、まずはご利用いただいてCCSQの有効性を検証してみてください。

三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

質問をする

おすすめのタグから探す

メールマガジン登録

日本エス・エイチ・エルのメールマガジンではタレントマネジメント・人材採用に関する様々な情報を発信しております。

メールマガジンに登録する

組織人事や採用の問題解決は
日本エス・エイチ・エルに
ご相談ください

サービスをもっと知りたい方

資料ダウンロード

サービスの導入を検討している方

お問い合わせ