スキルで言えば英語とプログラミング
行動で言えばあえて厳しさを求め、その中で折れない意志を遂行する能力
知識で言えば業界や日本国内だけでなく世界中の情報やニュース、先端の科学まで自分の物にする好奇心

このくらいあれば生き抜いていけます。

消えていく人、採用してはいけない人は温い環境を求め、スキルも抜きん出たものがなく、情報等に疎く知ろうともせず、ネットで好みの情報だけを漁って一日を過ごす人です。

研修は時間つぶしではありません。
ネタ云々の考えでは新入社員が可哀想です。
シラバスを作成し必要なカリキュラムを構築してください。必要なものを必要なだけやるのです。そこにネタに困るなどと言うことはありません。
当社のような会社でもそのくらいはやっています。
どうしても作成できないようであればご相談ください。多少の手助けは可能です。

従業員に対してサーベイなどの情報収集をおこない、費用対効果が最大になるものを選択しながら設計していくのがセオリーでしょう。

経営の視点から考えると全社員の満足度を上げなくても平均以上のパフォーマンスを出す社員の満足度が上がるような福利厚生の方が得策です。
福利厚生は何をやっても不満が一定数出ます。その不満がどこに発生するか、満足はどの層を中心に発生するかを十分に考慮する必要はあるでしょう。

世界標準に近づいただけでジョブ型の採用は大いに結構だと思います。
スキルや専門性を磨くことが就活のトレーニングになるという考えは自分と正反対です。

総合職という何をするか分からない職種を目指すなら就活のトレーニングかも知れませんが、専門性を磨くことは自分自身にとって大きなメリットがありますし学業の延長に仕事があることがマイナスになることはありません。
それにどの学部でもスキルを磨くことはできます。
向上心があり学習する人にはジョブ型採用はプラスでしょうし、企業にとってもただ大学に行って単位取ってるだけの人より魅力があると思います。

不満のある人に担当してもらわなければよいと思います。
人の育成を損だと思う人に育成担当は務まりません。
損得勘定だけで考える人の元で育成すると新入社員も権利ばかり主張する利己主義の人となり、いずれ組織も利己主義の集団になります。

利己主義の人がいくつかの施策に協力してくれないと嘆くシーンを何度もみたことがあります。自業自得です。その人に協力するのは損だから周囲がやらないだけで全て自分自身に返ってくるのです。

ストレスの発散は人それぞれなのでストレッチのような運動、瞑想、音楽を聴くなど好みのものをやってください。自分に合ったストレス解消法が見つかると思います。
次になんでもないことをいちいちストレスに感じる場合、感情やストレスをコントロールする能力が劣化していることもあります。ポジティブシンキングをするなど、自分なりのコントロールを身につけてください。あれもストレスこれもストレスという人には誰も近寄らなくなります。接するだけで面倒だからです。
混雑や人がストレスなら時間をずらせば解決することも多くあります。会社の近くに引っ越すなどの方法もあるでしょう。
自分のオススメはルーティンというヤツです。同じ時間、同じ場所から電車に乗ります。
帰りもある程度決めて電車に乗ります。帰りのルートもやることも全部固定にしておきます。このメリットは考える必要がないため脳が休息できることです。脳の休息そのものがストレス解消にもなります。
たとえば寝る前に歯を磨くのが苦痛なんて人はほとんどいないでしょう。それはルーティン化しているからで、むしろそのルーティンを崩されるほうがストレスになるはずです。

採用ページなどで文章、画像などを変更しましょう。説明会も同様です。
ヴァイタリティの高い人の特徴はいろいろなことやってみたいというエネルギー、現状より上を目指す上昇志向、周囲と比較して勝ちたいという強い競争性です。
この3つの部分を刺激する採用ページにしてください。また説明会も同様にヴァイタリティの高い人に話をしてもらってください。
これによる母集団の増減は不確定ながら、ヴァイタリティの高い人は集まりやすくなります。
※貴社にとって優秀な人かどうかは定かではありません

基準の見直しは業績と採用時の評価のギャップが顕著になったら検討すべきです。 営業職などは変化が早く、研究職や事務職は基準の変化が少ないといわれてきましたが分析をしてみないとわからないものです。 新しい採用基準を今の若手社員に当てはめ、その基準で業績や人事考課が上位にくるようなものであれば次の採用から変えてみるという方法が考えられます。野球が好きな国だとは思います。 野球のプロリーグがある国は指の数しかありませんし日本のプロ野球の興行は世界的に大成功しているのです。MLBのニュースが増えたのは大谷翔平選手という規格外のレジェンド選手の登場によって多くは取り扱うようになりました。2025年のMLBには16人の日本人選手がいますがニュースの9割以上が大谷翔平選手になると思います。プロ野球も球場に足を運ぶ人が増えてきました。どん底の西武ですら観客動員数が増えたのでTV中継はなくとも球場へ行って野球を見るというエンターテイメントは人気を取り戻し定着しつつあるのでしょう。 野球のルールは複雑で小さい頃から浴びるようにTVで見ていた自分のような世代では常識でも今の若者はルールをあまり知らない人も多くいます。TVも高校野球しか視聴率を取れません。 相撲のニュースは人気が無くなったので仕方ありません。大相撲ダイジェストがTVから消えたあたりからその傾向は顕著だったと思います。 平幕力士で全勝優勝するくらいの新たな若いスターが出ないとなかなか取り上げてもらえないと思います。退職者の分析はかなり難しく一定の方法はありません。 いくつかの仮説を立てて絞り込んでいきます。 一番多いのは部署とマネジメント、その人間関係。これは客観データとして傾向が出ることが多くあります。次は仕事についていけない、もしくは仕事が簡単すぎるケースです。 ついて行けない人が多い場合は採用の基準の見直しが必要です。簡単すぎるケースは仕事の与え方やキャリアパスを用意して難易度の高い挑戦をさせる仕組みが必要となります。 退職にはこれらとはまったく関係無く親の介護等で辞めるケースなどもあるので分類をおこない分析をしていく必要があるでしょう。詳しくは担当のコンサルタントに相談ください。