9特性をあまり意識する必要は無いでしょう。貴社のスタッフを分析しないとわかりません。エンジニアは問題解決力に関係性が強いことが多いですが、そうじゃなかったケースも見たことはあります。
手前味噌になりますが、オススメしたいのはCABというテストになります。
この製品ではIT職に関連する精度の高い結果が出力されます。そちらを参考にしてみてください。
今より早くなると大学2年生からになってしまうので、そこまでは早まらないと思います。
ただ本当にずば抜けた人を採用するのであれば、大学の学費を企業が出すような奨学金制度などで企業が囲い込みをする可能性はあります。
何度か回答していますが、現代では一握りの天才(才能)を企業が欲しています。そこから生み出される差は企業価値を何倍にも押し上げるからです。
首都圏や都市部に賃貸で借りる単身者を前提として回答します。
重視するポイントは通勤の利便性と住みやすい街かどうかでしょう。
住みやすい街は価値が高く、駅から近ければなおさらです。勤務地によっては東西南北どちらに行くかで費用は変わってきますのでそこは検討すべきですが、価値の高い街には価値の高い理由が必ずあります。(山手線の内側は別です)
住めばわかります。
通勤時間はドアツードアで60分以内。これ以上は避けるべきです。座れたとしても通勤で疲れます。
駅から近い方が便利ですが繁華街に住むのはデメリットもあります。駅まで徒歩10分以内がよいでしょう。自転車置き場があるなら徒歩15分まで許容できるかもしれません。自転車ならその半分で駅まで行けます。帰りの活動範囲が増えます。雨の日は大変ですが慣れでなんとかなります。
あとは予算と、部屋の大きさや機能で考えれば良いでしょう。数年に一度引っ越すのもよいかもしれません。気に入った街を見つけられる可能性が上がります。
実際の物件では内装より建物の管理が行き届いてるかどうかを見ます。雑草や駐輪場である程度見分けが付きます。
自分は大きく分けて2つのメリットがあると考えています。
一つは自分を知ることで得るものが大きいということです。長所と短所は裏返し。自分自身の長所短所を把握することでデメリットを減らす、協力を得てカバーすることができます。わかりやすい例ですと、大胆な交渉が得意な人が緻密な計画も得意としているケースはほとんどありません。自分が得意な方を担当して、苦手なことは得意な人に任せる方が組織としての成果を最大限に近づけられます。
そんなこと当たり前と思うかも知れませんが、自分の感覚では8割の人がそれを実行できませんし、理解もしていません。特にマネジャーは何でもできると勘違いしている人が多いので、自分自身を見直す意味が大きいのです。
二つ目はスキルの研修についてです。スキル研修の方が有効であることは否定しませんが、スキルを持っていても有効に使えていない人が非常に多く存在します。EXCELに詳しくても、EXCELを業務に有効活用できない人は存在します。
ここでメタスキルに広げるとややこしくなるので割愛しますが、課題を見つける能力や人を動かす能力が無ければ、いかにEXCELのスキルがずば抜けていても有効には使えません。そういう人に「自分の何が欠けているのか」を理解してもらう為には自己理解研修が有効です。
研修受講者の100%にメリットがあるわけではありませんが、仮に10%でも伸びる人がいるのであれば会社としては十分メリットがあると思います。
当社ではお客様向けに無料の分析ツールを提供しております。Web上で簡単な分析が可能ですので、当社のテストをご利用であれば是非使ってみてください。
勉強用の本は理工書のコーナーやamazonのサイトで統計学と入力すれば何冊でも出てきます。
自分のオススメは、賛否あると思いますが講談社ブルーバックスの「やさしい統計入門」です。可能であれば同じブルーバックスの「ウソを見破る統計学」とワンセットで読むと理解が深まりますし、統計の結果を上手に使えるようになると思います。
この2冊を読んで7割くらい理解したら「確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ」(これもブルーバックス)まで読めると思います。この本は数式を無視しても面白く読めます。
確率と統計は同じものです。統計は過去。確率は未来。
両方からアプローチすると理解度が一気に高まります。
自分はいくつか課していることがあります。
それは機会があれば何でも試してから判断すること。もう一つは新しい友人を作ること。
何もやらずに判断してしまうのは勿体ないですし、若い頃からの友人はもちろんですが30代40代50代になっても新しい友人を作るのは楽しく新鮮な喜びがあります。
実践していると新しい環境や変化に対応しやすくなると思います。
各マネージャーのできている部分できていない部分を行動、スキル、経験それぞれに分けて棚卸をしてください。
各ポジションに必要な能力や経験に合わせて足りている部分、足りていない部分を洗い出し、足りていない部分をトレーニングします。トレーニングと言ってもロープレのようなままごとをやるわけではなく、理論を知ったうえで実践をします。業務の能力は業務の中でしか身につきません。これを繰り返し育成担当は観察をして、達成水準をフィードバックします。一部の能力や経験は身につかないこともあります。その場合は、本人の理解を前提のうえでどうやって補っていくかを話し合っていくのがよいでしょう。
知的能力が何を指しているのかによって変わってきますが、スプリントのように、上限は生まれた時点で決まっていると思います。そのうちブレイクスルーできるかもしれませんが、例えば単純演算能力ではコンピュータに勝つことはできません。脳の回路の信号伝達には上限がありますし、人によってそれらも異なります。
一方で、向上させようとすることは無駄かと言えばそうではありません。
人の能力は脳も筋力も使わなければすぐに劣化するようになっています。携帯電話の登場で電話番号が覚えられなくなるように、便利さや怠惰で能力は驚くほど劣化します。それを補うために必要と思う知的能力を鍛え続けることに意味はあります。
大人になって計算ドリルをやると、3冊目あたりから2倍ほどの速度で解けるようになります。脳が活性化することを実感できるでしょう。
英単語や元素記号などをしつこく覚えようとすれば、記憶回路が活性化すると思います。
脳に刺激を与え続けてください。効果はあると思います。
プログラミングの才能があれば「作れそうな範疇で作りたいものを作る」というスタートをして、ヘルプを見ながら試行錯誤すればある程度身につけることができます。自分の経験則ですが、これができるのは20人に1人くらいです。
それができなければ一般的な書籍を買ってきて、眺めるだけではなく実際にサンプルコードを入力して実行してみてください。80行程度のコードをただ入力するだけですが、一発で動いたら大したものです。1冊を読んで多少わからなくても、サンプルコードの入力、実行をくり返して次の本へ。不思議なことにこれをくり返すだけでもある程度プログラミングができるようになります。
格闘技の型を覚えるような感じでしょうか。
ある程度型ができてからプログラミングの技術書を読むと、色々と便利な機能を理解できるようになります。
先に技術書をいくら読んでも身につきません。広辞苑を読みまくっても日本語が身につかないのと同じようなものです。まずは使えるようになり、そこから辞書を引くようなやり方がよいでしょう。
社内ですらやりたがらないのですから、中途で採用しても定着しない要素があると思います。
リーダーという役割は、向いてない人がいることも、やりたがらない職人気質の人がいることもよくあることです。
エンジニアの場合はまずエンジニアとして一人前になっていなければならず、その一人前の中から適性のある人を据えていくしかないでしょう。
たとえば10人集めて何かをやらせれば、役割を割り振り仕切る人が出てきます。
その人はリーダーの適性があります。そういう人を自社で育てつつ、なぜリーダーをやりたがらないのかを明確にするとよいと思います。
中途採用もありだと思いますが、優秀なエンジニアはどこにでも需要があり見つけるのは大変です。