オフィスの設備等に自信があればそれを売りにするのは動画もよいと思います。
社員食堂やトレーニングジムが社内にある場合など文字で書かれるより映像の方がそこで働く自分自身をイマジネーションしやすいと思います。
駅直結なら駅から歩く時間を測定する動画なども考えられます。
採用市場では応募者のキャリアイメージを動画によってプラスのイメージを与えるかどうかが鍵だと思います。
BtoBの企業によくある一般的に知り得ない商品の紹介や、応募者目線になっていない社会貢献、既存社員へのインタビューなどは大半の人はありがたいと思わないでしょう。
運転免許の更新で観させられる動画を覚えていられないようにすぐに忘れてしまいます。

ハイパフォーマの特徴は明らかにして現在のスタッフに目指してもらう方がよいと思います。
業務に必要な要素は適性検査の結果だけではありません、知識、技術、経験、行動、周囲を動かす力など多岐に及びます。足りない部分は別の能力で補えばよいだけのこと。
目標や目指すところがなく「ガンバレ」と言われるより、具体的な指標があった方がよいと思います。またその指標に対しては定期的に評価をおこないフィードバックをすれば日々の育成にも役立つでしょう。
懸念されているやる気を失うことや転職という人と同じ数だけハイパフォーマ像が無いが故にそうなる人がいると考えます。

いうまでも無くまず貯金(種銭)。お金のない投資はリスクが肥大化して効果は小さくなります。
貯金には支出を抑えるか収入を増やすかの片方、理想は両方必要です。
投資の効果を得るためには時間が必要です。時間=お金と考えるべきです。極論ですが生まれたときに1千億円持っていたら、10年国債買うだけでも成人までに一生分の財産を築けるでしょう。

まず貯金を作り、1年間の手取り分を貯金できたらその半分は投資に回してもよいと思います。
3年以内に使うかも知れないお金は貯金(定期)などですぐに動かせるように。
3年以上使わないお金は投資へ。倒産しても0円までしか下がらない株などがよいでしょう。
10年以上使わないお金が潤沢にあれば土地や家を買ってもよいと思います。もちろんこれはリスク分散のためであり、それで増やすという考えではありません。

どんな銘柄がよいかとか外貨を持っておけばよいなどは自分には分かりません。銀行や証券会社にいるプロに相談してください。
ちなみに自分の株のデビューは20代中盤に前職の付き合い(業務上)で作らされた東和証券市川支店。JR東日本のIPOに5株申し込んで2株当たったところからです。
30年くらい経ったと思いますが未だ売らずに持っています。ずっと買ってはいますが売ったのは前職の持ち株会の株だけです。その程度の経験と知識しかありません。

一本釣りが効果的でしょう。あらゆるコネクションを駆使して貴社の求めるDX人材を見つけコンタクトをして引き抜く。
採用においても需要と供給のバランスは需要です。DX人材は常に不足しています。通常の採用で見つけるのはたとえ大手企業であっても簡単では無いと思います。

ここからは自分の経験からになります。能力をビジネスに活かせる優れたDX人材は学生時代になんらかの頭角を現しているケースが多々あります。そこに接点を持つことができれば優位に進められる可能性が高くなります。
もう一つは飛び抜けた才能は変人であったり変わった価値観を持っていたりします。それを受け入れる土壌が組織やトップに必要となります。
優れたDX人材を採るためのヒントになると思います。

いくつかの人気チェーン店ではアンケートのハガキやネットを使って感想を送ることができます。
これは店舗マネージャがクレームや要望などのお客の声を消してしまうためと言われています。
もちろんこれはお客の声。社内、スタッフの声となるとまた変わってくるでしょう。
お客の声であれば上記のチェーン店などで実施している仕組みを取り入れればよいと思います。お客様の声から生まれたレギュラーメニューなどを作っているお店がよいでしょう。少なくともそこは機能していると考えられます。

つぎにスタッフの声ですが、これは非常に難しく匿名の相談窓口を作っても会社とスタッフの間に信頼関係が無いと機能しません。江戸時代の目安箱のような仕組みを作ってもおそらく形骸化するだけでしょう。某コーヒーチェーンで経営者自ら現場に抜き打ちで行くという仕組みが成功した例はあります。

不安に思うと改善されるならいくらでも不安になるとよいと思います。
改善されないなら不安に思うだけ時間とエネルギーの無駄です。

10年後の不安というのがなんなのか、日本の将来?日本という国の存亡でしょうか?国という境界線だって永遠ではありません。人間が不老不死でないように、過去になんども国は変わっています。もしそうだとしても手に負えないと思うなら考えるだけ無駄です。

次に10年後の日本経済であるのであれば海外で働くことを視野に入れて今から準備しておけばよいと思います。貯金しておくのもよいでしょう。紛争を懸念するならシェルターや疎開できる場所を検討してください。

自分の想定する不安を明確化してそれぞれ対策を打ち、できないことは諦めればよいだけの話です。

珍しい組織ですね。
上に行くとマイナス査定になるという明確なルールを会社から文章で貰うべきでしょう。

自分の知る限り、デタラメを押し通す人は文章を嫌います。責任を取りたくないからです。
ここでオープンにしてもらえば謎の習慣も終わるかもしれません。

理不尽に直面した場合はなぜそうなっているのか記録が残るようにします。今回のケースでは特に有効です。その内容に納得がいかなかったらそんな組織からは抜けてしまっても構わないと思います。

3つあります。

  1. 考えていることを書き出す。これは不思議と紙に書く方がよいです。複数のことをやっているときに引っかかっている物はだいたい言語化できません。言語化すると解決します。
  2. 机の周りを整理する。自宅であれば掃除をする。
    机を整理すると不思議と脳が整理されます。
  3. 寝る。昼休みでも休憩時間でもなんでもよいので5分~15分寝てください。
    寝ると脳がクールダウンして、思考のノイズを消し去ります。

医学的なことは分かりませんので自分の感覚だけで回答します。

まず注意力と集中力の関係です。
集中しすぎるとやっていることのミスはほぼ無くなりますが周りの音が聞こえにくくなります。
この場合、ある一点の注意力は増しますが他はザルです。

反対に周りに集中していると目の前がおろそかになります。
信号の左折巻き込み事故で多いのは対抗車や右側を注意してしまい正面や左後ろを見ないからです(死角や内輪差もある)。

寝起きのようにまったく集中も注意もできない時があります。

これらの感覚から集中と注意は表裏一体であり、一点に向かうか周囲に向かうかというところが異なると考えています。

つまり注意力は集中力を高める訓練をして、その集中力をプライオリティの高い注意すべき点に注ぐというのが効果的と考えられます。

集中力を高めるには事前のコンディションを整えることと緩急を付けることが大切です。
あとは自分がどういう状況で集中できるか試して、その状況を作り出せればよいでしょう。

応募者全員に面接後に匿名のアンケートを実施して面接官にフィードバックをしてください。面接官側を録画してフィードバックするのもよいでしょう。
それで変わらなければたとえ経営者であっても面接官からはずすべきです。

圧迫面接にメリットはありません。
よい人材を見極めることを困難にしますし、何よりその企業の敵を増やします。
全ての人が根に持つとは思いませんが一定数はいます。