同期意識を高めるだけであれば年次を合わせて適当にやれば十分です。
何か成果を求めるなら分けて研修をおこなえばよいでしょう。分け方は2つあります。
参加者がやりたいと思う研修に分けるか、参加者の弱点に合わせた研修に分けるかです。
やりたい方の研修は満足度に直結するでしょう。弱点に合わせた研修は多少成果に期待できます。
ありません。
研修でも業務でも社会情勢でも何でもよいのですが、優秀な人はそれらを上手に吸収して実務に反映させていきます。それ自体が優劣を決める能力の一つなのです。
自分がよく「適性」とは何かという問いに対して効率良く経験値を得られることと言うのはそのためです。優秀な人は3年で10年経験(値)した人と同じだけ伸びる事ができます。要努力者は10年やっても1年分の経験(値)しか得られないひとだと考えています。
経験は単に時間ではありません。能力として吸収しているかどうかが重要なのです。
研修も同様でその研修を自分の実として活用できるのは「適性が高い」と考えられます。
学校でも同じ授業を受けても理解力やテストの点数に差が出るように「適性」という壁はなかなか超えられません。
しいてやり方をあげるなら復習をすることです。業務の能力は業務でしか身につきません。
研修を活かすための業務を見つけたら進んでその仕事をすることくらいでしょう。
指摘することを1点にとどめておくことです。いくつも指摘する人も中にはいますが理解が難しく実行できなくなります。指摘したい点が複数あっても1点に絞る。
その1点ができるようになってから次のステップに進めばよいのです。
指摘したあとに大切なのは観察すること。その指摘した1点ができるようになったかどうか観察をしてできているかできていないかをフィードバックすることです。
人の育成はこの観察に尽きます。
とても基本的なことですが、できないマネージャは何年経ってもできずスタッフに文句を付けてやる気を削ぎます。
自分も「あればなぁ」と思います。ただ残念ながら当社の適性検査(パーソナリティ)の測定しているのは「職業における」行動傾向性なので精神疾患等は測定しておりません。
また検査が対応していたとしても疾患かどうかは医師による判断が必要になります。
医師免許がないのに医療の診断をすると医師法違反となります。
ご注意ください。
もっとも妥当性が高いと考えられているからです。
基準作成は360度評価などでやることもありますが誤差をゼロにすることはできませんし、選考などに使用するときはセルフアセスメントになるため事例の合理性は高いと思います。
分析したことがないので解りかねますがひょっとしたらあるかも知れません。
チームでやる競技、個人でやる競技、接触プレイの有無など何か差が出る可能性はあります。
部長職の定義(基準)次第だと思います。
フィットしなければ無理にOPQを使わなくてもよいと思います。
シニアマネージャの大半は経験や実績、技能的なスキルの方が重要になります。それらをクリアして定義されたコンセプチャルスキルとOPQの重なる部分などをどうしても見たい場合に活用されるとよいでしょう。
基準作成については当社の担当コンサルタントに相談ください。PMCなどを活用して基準の作成は可能です。
どのようなテストを使用するかによってフィードバックは変わると思いますが、知的能力ができない事実をねじ曲げて「よくやった」のような表現は馴染みません。
代わりに知識レベルやスキルの向上に励んで貰えばよいと思います。
たとえば計数の知的能力テストの結果が多少低くてもITや英語のスキルが高ければ活躍の場はいくらでもあります。
反対の側面では知的能力が高すぎると概念性が高いことが多くチャレンジをしない人もいます。やる前から失敗を予測してやらない人です。
どのような結果もプラスの側面とマイナスの側面があります。フィードバックの際はそれを意識すると上手にできるようになります。
以前から多少はできたのですが、最近改めて囲碁を打つようになりました。
将棋はそこそこ指せるのですが、それに比べると囲碁はルールを知っていて多少打てる位なので素人同然。
初級者の本を買い、改めて学び直しています。
きっかけはYouTubeの囲碁将棋チャンネルをよく見ていて、将棋だけだと半分しか楽しめないので勿体ないなと思ったことです。
せめて初段くらいにならないとプロの対局を見ていても楽しめません。早くチャットに入ってああだ、こうだとやりとりしたいです。
歳のせいです。
若手がベテランを追い抜いていくのはスポーツだけではありません。将棋のように知的な勝負事も基本若手が追い抜いていきます。ベテラン勢が若手を追い抜いていくことは基本的にありません。
長時間集中して考えるには体力も必要となるためと言われていて、記憶力の低下などよりも質の高い長考そのものが困難になります。脳の回転数も落ちます。
対策は案外簡単で体力の維持でしょう。健康であることも重要です。