2010年DOP大会にて
公開日:2010/01/26
このコーナーは、イギリスのSHLグループがお客様に向けて発信している様々な情報を、日本語に翻訳してご紹介するものです。主にグループのネット配信「SHL Global Newsletter」や雑誌「Newsline」、HPから記事をピックアップしています。海外の人事の現場でどんなことが話題になっているのか、人材マネジメントに関して海外企業はどんな取り組みをしているのかをお伝えすることで、皆さまのお役に立てればと願っております。
今回はSHLグループの学会活動に関する記事です。優れた品質の商品・サービスを提供するために、SHLのR&D部門は高いレベルの研究活動を積極的に推進しています。
1月13日~15日、ブライトンで開催されるイギリス心理学会(British Psychological Society)職業心理学部会(Division of Occupational Psychology)の2010年大会にて、SHLが16のセッションを主催します。
2010年標題大会において、SHLの職業心理学者たちが様々なワークショップ、事例、論文発表などで活躍します。関連プログラムは以下のとおりです。
論文発表
- 「より少ない操作からより大きな成果を-強制選択測定手法の改善」
- 「グローバルノルムとローカルノルム-国内外でパーソナリティデータを集積することの影響」
- 「望むものを得られているか?-仕事価値観の適合と年令」
- 「『よく見せようとすること』の影響の理解と低減」
- 「エンゲージメント-経時的安定性と、他の感情状態との関係」
- 「受検者としての経験の過程」
シンポジウム
- 「エンゲージメントを解きほぐす」
- 「エンゲージメントの理解と予測のための包括的フレームワーク」
- 「パーソナリティとエンゲージメント」
- 「エンゲージメント予測のための、パーソン・ジョブ・フィット測定方法の探索」
- 「エンゲージメントとパフォーマンスの予測変量としてのモチベーショナル・フィット」
専門フォーラム
- 「職業テストに関するユーザー基準と資格の作成計画」
- 「リストラ状況における客観アセスメント」
事例
- 「顧客サービスにおける魔法の素材の探索-それは人材」
ワークショップ
- 「オンラインアセスメントのベター・プラクティス」

このコラムの担当者
堀 博美
日本エス・エイチ・エル株式会社