部下一人ひとりの性格に合わせて育成をすべきだと思う一方で、その労力を考えると、そこまでする必要があるのだろうかとも思います。うまくバランスを取って育成できる方法はないのでしょうか。
育成=負荷という発想から、大変と思うのかもしれません。
育成の基本は観察です。ミーティングの時間や回数などではありません。
一人ひとり異なる課題に取り組んでいるのを観察して、この人はできるようになった、この人はちょっと躓いているからサポートしよう、と個別に対応するのは育成の大前提でしょう。
観察することで自身の学びもありますし、いろんなパターンを経験することで育成能力の幅も広がります。
一度、自分のためになると思って振り返ってみてください。それでもなお個別の育成をするのは無駄だと思うのなら、育成の担当には向いていません。代わりの人がなるべきです。
このコラムの担当者
三條 正樹
取締役