ストレスに弱い学生が増えてきている気がします。どんな業種でも、ある程度はストレスに強くないとやっていけないのでしょうか。
どんな仕事であっても、ある程度のストレスには対処することが求められます。しかし、ストレスに強くないとやっていけないということはありません。仕事を継続したり、日常生活を営んだりするのに支障がないよう、ストレスをうまく扱うことができればよいのです。納期が迫ってきたり、顧客からクレームを受けたり、数日間残業しなければこなせないような量の業務を依頼されたり、やったことがないレベルの高い業務の担当になったり、上司とうまが合わなかったり、隣の人のタイピングがうるさかったり、おなかがすいていたりすれば誰でもストレスを感じます。しかし、私たちは日々このようなストレスに打ち勝ち仕事をしています。そして、このストレスに打ち勝った経験が自信となり、ストレスに対処する能力を高めていきます。
若者のストレス耐性が弱くなっているという言説はどの時代でも言われていることです。「昨今の若者を取り巻く環境が強いストレッサーとして働いている」というご意見も言われてみればそうかもしれないと思えるものですが、100年後も1000年後も人類は同じことを言い続けるのだと思います。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員